男の秘密基地
Blogトーションビーム式サスペーションは構造上単純でコストも安くすることが可能で色々な車に採用されますがメリットはメーカーサイドですよね((´∀`))ケラケラ いやいや!こっちサイドからのメリットだってあるだろうに・・・・!
最も大きなメリットとしてはトーションビーム式の持つ極太の梁(はり)が最強のスタビライザーとして機能することです。
デメリットは、トーションビーム本体でのアライメント調整機能が無いので個体差が生じるので良いトーションビーム悪いトーションビームと出てくることですかね・・・
昔!AE86でトーションビームを改造したことを思い出します^^

リヤの車高を落とすということはサスのUP側の隙間を狭める事!そうなるとサス受け皿側は隙間が空くことになる。それではプリロードが不足するのでダンパー側の車高調整でプリロードを少し掛けるように調整する。サスのプリロードをどれぐらい掛けるかは非常に難しい部分でもあり、車の動きが変わるので走るステージで調整が必要となります。
落とせる範囲は15mmが限界
バネレートの問題かな・・・
ストリート仕様には硬すぎるかもよ!


フロント部のロックシートまで緩み止めシート付とは!! ここが緩まない💦
緩み止めごと何とか回ったが!大幅に調整する必要があった時はシートを新品に交換する必要があるよ!!
マフラーから異音する原因は右後ろのマフラーステー取り付けブッシュがちぎれていました。これは新品に交換しますね^^



バッテリーは交換依頼にて変更します。
80Bクラスが付いていましたが必要なしです。55Bで十分です☆
容量の大きいサイズに交換するメリットはたくさんあるのですが、ここではデメリットを書きますね!
当たり前ですが大きいバッテリーになるほど充電に時間が必要ですよね!ではそれって誰がしてるの??? はい! それはオルタネーター君です。
オルタネーター(ダイナモ)は発電機なので、バッテリーが十分に仕事が出来るようにチャージしています。そこに必要もないチャージにたくさんの時間を使うと常にフル稼働状態になりオルタネータの寿命を早めます。今回!スイフトに付いている電子部品、ライト関連等を見てみると容量を上げる利点はありません!
デメリット側にならぬようサイズを変更させてもらいました。そしてこのバッテリー^^((´∀`*))
●~* ノーマル車は問題ないと思いますが、チューンドカーはこのバッテリーを付けていることで色々と問題があったので私の店では取り扱いは合ってもオススメしていません。

チューンドカーは高回転域での電圧の安定性が非常に大事で不安定になると空燃比に影響をあたえるのでバッテリーは非常に大事に考えています。
最後にエンジンが掛かるからバッテリーは大丈夫!!☆ って考え方は正解ではありません!
・オルタネーターの寿命悪化
・燃費悪化
・電気部品の性能悪化 など
特にオールドカーは、配線類も古くなりオルタネーターの性能も落ちているのでバッテリーは大事です。 バッテリーを新品に交換した時に走りが変わった!アイドリングが安定した! 燃費が上がった!などよく聞くケースもあるんですよ^^