男の秘密基地
Blogインプレッサ(GVB)のメンテナンスをします。
まず!インプレッサあるあるトラブルの1つがタペットカバーからのオイル漏れです。
これはどうしても避けれないのですが、1つ答えるなら質の良いオイルを入れる事で寿命を
伸ばすことがあると思います。 それはオイルの中に含まれるたくさんの添加剤がシール類に
ダメージを与える訳です。ベースオイル自体の性能を上げると余分な添加剤も少なくて済んだり
するのでオイルシールの寿命も上げると思っています。 このインプレッサも質の良いオイルを
チョイスしているのでまったくにじみもありません((∩^Д^∩))
エアクリーナーの交換もしっかり綺麗にしてあげることが交換作業だと思っています。
画像側はエアクリーナーに向かって空気が入り込んでいく側ですがこれだけ汚れています。
通常のクリーナー交換だけならこの部分は見えてませんのでこのまま新品のエアクリーナーを取り付けて
終了となります。 嫌ですよね・・・・・・( ^ω^ )
しっかり掃除機で綺麗にして上げてから、ウエスで拭いてあげると気持ちいいですよね^^
エアクリボックス固定ボルト類を取り外して前側にずらすことで作業性が上がりますよ^^
デフオイルのドレンボルトには鉄粉が除去できるように磁石が付いている車が多いのですが
インプレッサーはデフ本体が2000cc車にしては小さくまたオイル用も1,1Lほどしか入らないので
オイルのメンテは大事です。 またドレンボルトもATS製の強力な磁気付きボルトに変更してバッチリです。
EJ20のスロットルボディ周りのカーボンやエンジン内部のカーボン類をRECS施工します。
これはオススメですよ^^ EJ20のピストン外径はショートストロークエンジンのためにどうしても大きくなり
燃焼室の幅も広がるのでカーボンが付きやす。このことからRECSは有効です。
ゆっくりと点滴をしていくことが重要です。早く入れると白煙は凄く出ていかにもカーボンが取れたかのように
思いますがあれはパフォーマンスに過ぎないと思っています。
ゆっくり入れていくことで効果を発揮します。
独特な煙の匂いがします^^ めっちゃ体に悪いどろうなと感じる匂いです(ノ∇≦*)
今回、車検もあり、音量に問題があるために消音サイレンサーを自作しました。
GRBではリヤにサイレンサーを入れる事が駄目な年式なのでマフラー中間部に入れる事で対応させます。
もちろん車検対応マフラーなのですが、インプレッサーはどうしても音質上ギリギリになるケースが多すぎて・・・
念には念をって感じ。゚(゚^∀^゚)σ。゚
オイルエレメントを外すと、オイルの色! オイルの匂い! でエンジン内部の訴えを感じて上げます。
得意分野です^^ 摩擦に関しては良い感じですがブローバイガスの抜けが悪いエンジンなので
それらの汚れ方と匂いがしていました。
クーラントの交換ですがいつも書いたりしますが大事にしているなら交換は絶対してください。
水の力は熱が入った時点から落ちていきます。 ただ!水の寿命や錆を起こしずらくする役目として
クーラント液は使用していますが、冷やす力だけは下がっています。
しかし、下がってもラジエター側に電動ファンが付いているので設定温度以上になれば
回ってくれるのでオーバーヒートしないわけですよね
でも!!!でも!!! でもですよーーーーーー!!!
水の力がなくなっているってことは設定温度以上に上がるスピードは速くなり、電動ファンが回らなければならない
時間は増えているってことになります。 電動ファンが通常より仕事をする時間が増えるってことはファンの耐久性は
落ちますよね! そして、電動ファンは電気の気力を使っているのでダイナモ、バッテリーの寿命にも
係ってくるわけですW(`0`)W
なのでクーラントは交換して上げてくださいねーーー^^ エンジンは喜びますよ^^
2年に1回ぐらいって考えて上げても良いかもですね^^
ただ! 今の自動車業界ではクーラントは交換する必要が無いとか!10万キロ無交換OKなどなど
交換はほぼ考えなくて良いように謳っていますが・・・ 環境問題だとか、メカニックのトラブル防止だとか・・・
様々な回答があるようですが・・・
つづく・・・・